
交通事故を起こした木下ふみこは辞職しない旨をコメントしたことで、当選は無効だという声も上がるほど炎上しています。そもそも免停の理由はなんだったのか。
7月4日に板橋区にて都議選に出馬し、当選した木下ふみこ。
7月2日の午前7時半頃、板橋区は高島平で、車をバックした時に停車中の車にぶつかってしまった。
そして、ぶつかった車に乗っていた人は軽度の怪我をしてしまったようです。
「免停中で、期間を間違えて車に乗っていた」とコメントした木下ふみこに対し、都民ファーストじゃなく自分ファーストじゃないかという声も出てしまい辞職を求める人もいます。
7月6日追記
木下ふみこは、当選証書授与式を無断で欠席したと情報が入りました。これだけ騒がれた事態ですから、精神的に追いやられてしまったのではないかと心配です。
以上
>>木下富美子(ふみこ)の学歴「経歴は博報堂」結婚話までプロフィールまとめ!
目次
木下ふみこが辞職しない理由
木下ふみこが辞職しない理由は「仕事をすることで期待に応えたい」からとコメントを発表しています。
当選後に公に明るみになった交通事故に対し、都合が良いという声も分かります。とてつもない勢いで批判が飛び交っていますが、この問題は木下ふみこだけで済む話ではありません。
辞職しないのではなく、上の圧力により辞職させて貰えないのではないでしょうか。
交通事故なんて結局はバレてしまうこと。だからこそ、当選前に事件を公表せず、当選後に発表したのは当然な流れですよね。実際に選ばれたのですから、当選は当選です。無効になることはないでしょう。
木下ふみこは当選証書授与式を無断欠席「追記」
木下ふみこは当選証書授与式を無断欠席したと報道がありました。
免許停止期間中の無免許運転とみられる状態で事故を起こし、5日、都民ファーストの会を除名処分となった木下富美子議員は6日の当選証書授与式に姿を見せませんでした。
東京都議会議員選挙で4日に当選した木下富美子議員は6日午後、板橋区役所で行われた当選証書授与式に現れず、代理人も来ませんでした。
区の担当者によりますと、本人や関係者から事前の欠席の連絡はなかったということで、連絡なしの欠席は「近年では例がない」といことです。
板橋区からは、ほかに4人が当選していますが、いずれも議員本人か代理人が出席していました。
木下議員は2日、免許停止期間中の無免許運転とみられる状態で交通事故を起こしたということで、5日、所属していた都民ファーストの会から除名処分が発表されていました。
出典:日テレNEWS24
- 7月6日に板橋区役所で当選証書授与式が行われた。
- 当選した木下ふみこは当選証書授与式を無断欠席。
- 代理人も来なかった。
- 連絡なしの欠席は「近年例がない」
- 今回の当選した他の4名の議員は、本人や代理人がきていた。
木下ふみこの免停理由
木下ふみこが免停になっていた理由について、コメントはありません。
免停は、違反した点数が6以上14以下の場合に下される処分です。
あまり考えたくはありませんが、これから紹介する5つに該当する違反であれば、一回で免停になることもあります。
- スピード違反
- スマホ操作などの「ながら運転」
- 飲酒運転
- 車検していない
- 保険に入っていない
こんな悪質な違反は流石にしていないと思うのですが、どちらにせよ点数を重ねた上で免停になるため、揚げ足を取りやすい状況になっています。必要以上に責めるのもおかしな話ですが、今後の木下ふみこの行動に注目したいですね。
7月6日追記
木下ふみこは、2021年2月に免停となったと情報が入りました。しかし、その違反項目がなんだったのかは明らかとなっていません。
いざ免停の処分になると処分の期間は、最短30日から最長180日となります。2月からの免停処分と考えると約150日以上の処分であったことということです。
この点だけ見ると、交通違反や事故で発生する「累積した点数と行政の処分歴」が大きかったのではと考えられます。
また、免停期間中は、運転免許証を運転免許センターに預けなければなりません。期間満了後に、指定された運転免許センターで返して貰えて初めて、運転ができるようになります。
以上
木下ふみこに辞職を迫らない都民ファーストの会の思惑
木下ふみこに辞職を迫らない都民ファーストの会。
その思惑は「3か月以内の辞職は、自民党が繰り上がる。」だから辞職を迫らずに、除名の処分を下したそうです。
事故後の翌日、体調を崩していた小池百合子都知事も応援に参加。余程後押しがあった理由の1つは、やはり自民党候補を当選させなくないからではないでしょうか。
今回の事故は、隠蔽だという話も出ていますが、真実は明るみに出ていません。ただ、コンプライアンスの点から見ても除名の判断は、都民ファーストの会からすれば、凄く自然な流れに見えます。
今後は、無所属となった木下ふみこが自ら辞職はしないと宣言する中、今後どう動くのか注目です。
木下ふみこに「当選無効の声」
なので、有効投票率50%未満の場合選挙のやり直し(全ての当選無効)にすれば良い。
木下ふみこは無免許運転の常習犯か
木下ふみこは無免許運転の常習犯ではないかと話が上がっています。これは木下ふみこのコメントと何名かの証言が食い違っていることから疑いが持たれています。
木下ふみこのコメント。
- 7月2日に起こした事故は、大きな事故ではまったくない。
- 今年の2月頃に免許停止になった。
- 事故当日は免停が終わったと勘違いをしていた。
- 選挙対策本部に事故を起こしたと話した。
- その他には説明できていなかった。
何名かの証言。
- 板橋区議会議員の南雲由子は、7月2日に免停になったと話を聞いた。
- 日本維新の会の松本みつひろは、木下ふみこ自らが運転し、ポスターの張り替えやテープを流しているところを複数回目撃した。
- 公認会計士のまえだ順一郎は、6月21日に木下ふみこが運転しているのを見た。
- 日本維新の会のいせだ幸正も、その場に同席していた。
まえだ順一郎は、挨拶したけれど返事を頂けなかったことで、良く記憶しているとコメントしています。
木下ふみこ氏、自分の身内に対しても虚偽の説明を繰り返していたとのこと。信じがたい裏切り行為ですね…(絶句)。 pic.twitter.com/G8GyXe9lkz
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) July 5, 2021
初公開
木下ふみこ都議の公用車です🤣 pic.twitter.com/c4DbmUt0zd— yuuuuuuuuuuuko2 (@yuuuuuuukous) November 8, 2019
え、今年2月から免停180日だったの、、?
原付乗ってるけどこの人、、、。#木下ふみこ pic.twitter.com/9TygOVhWLm— 日本・真実、自由の会 (@nippon_sinjitu) July 6, 2021
木下ふみこの交通事故被害状況
木下ふみこの交通事故、被害状況はどうなのか。
警視庁によりますと、東京都議会の木下富美子議員(54)は、今月2日の午前7時半ごろ、自分の選挙区の板橋区高島平の交差点で乗用車を運転中、50代の男性が運転する車と衝突する事故を起こしました。
木下議員がバックしたところ、後ろに止まっていた車にぶつかったということです。
この事故で、相手の車を運転していた男性と一緒に乗っていた女性が軽いけがをしました。
警視庁が調べたところ、当時、木下議員は免許停止の処分を受けて無免許の状態だったということです。
警視庁が過失運転傷害などの疑いで事情を聴いて詳しいいきさつを調べています。免許停止の処分を受けて無免許の状態だったということです。
木下議員は、4日投票が行われた都議会議員選挙に都民ファーストの会から立候補し、2回目の当選を果たしています。
出典:NHK
50代男性が運転していた車に乗っていた女性が、軽い怪我をしたようです。軽い怪我で済んでいれば良いのですが、詳細は分かりません。