漂着者の原作は小説や漫画?元ネタや似てる作品はあるか調べてみた

漂着者の原作は小説や漫画?

元ネタや似てる作品はあるか調べてみた!

漂着者に原作や漫画はあるのでしょうか?

作中にも名前がでてくる、ヘミングウェイの小説は元ネタではなかった?

似てる作品は、ディーン・フジオカが主演をつとめた2018年の映画だという声も。

観た人によって賛否両論の反響があったという、似てる作品についても調べました。

この記事で分かること
  • 漂着者は小説が原作?
  • 漂着者、似てる作品
  • 漂着者、似てる作品の反響

漂着者は小説が原作?

漂着者は小説が原作?

漂着者に原作となった小説はありませんでした。

本作は、秋元康が脚本を手がけたオリジナルドラマです。

主人公である、海岸に漂着した記憶喪失の男が「勝者には何もやるな」と発したことから、ヘミングウェイと呼ばれ、SNSで話題になるところから、ストーリーが展開していきます。

男が発した言葉は、小説家ヘミングウェイの著作に登場した言葉であるため、ヘミングウェイの小説が原作だと思った人も多いのではないでしょうか。

ヘミングウェイの小説は原作ではありませんが、記憶喪失の主人公が作中の言葉を発したということで、今後、それが鍵となる展開はあるかもしれませんね。

以上、漂着者は小説が原作?についてでした。

では、主人公が記憶喪失という、謎の多いストーリーですが、似てる作品はあるのでしょうか。

漂着者は小説が原作、似てる作品に続きます。

漂着者は小説が原作:似てる作品

漂着者は小説が原作、似てる作品は?

似てる作品には「海を駆ける」が該当します。

Twitterでは、漂着者のあらすじが、海を駆けると似ているとの声が多く上がっていました。

海を駆けるの主人公の設定と、漂着者の設定が似てるようです。

海を駆けるは、2018年に公開された映画で、原作はありません。

しかし、映画の脚本・監督をつとめた深田晃司が自ら、小説を執筆しています。

漂着者より3年前の作品、海を駆けるについても解説していきますね。

似てる作品、海を駆けるに続きます。

似てる作品:海を駆ける

似てる作品、海を駆けるについて。

海を駆けるは、日本・フランス・インドネシアの合作映画です。

インドネシアの、ある海岸で男(ラウ)が打ち上げられたことから、物語が展開していきます。

男は名前や出生の記憶も無いが、日本人のような容姿と、少しの日本語が話せたため、現地に住む日本人の母子の元で暮らすことになります。

そして、男の周囲では不思議なことが巻き起こっていくのです。

漂着者も、海岸に打ち上げられていた記憶喪失の男(ヘミングウェイ)、そして彼が持つ特殊な能力、周囲に巻き起こる不可思議な出来事などの展開は、似てるといえるでしょう。

以上、漂着者の似てる作品情報でした。

続いて、漂着者は小説が原作、似てる作品の反響も見ていきましょう。

漂着者は小説が原作:似てる作品の反響

漂着者は小説が原作、似てる作品の反響は?

主人公ラウの正体を考察する声が、反響として多くありました。

映画、海を駆けるには原作はなく、脚本家自ら小説化した作品です。

そんな海を駆けるの反響は賛否両論で、視聴した人によって様々考えがあるようです。

反響を一部抜粋して紹介していきます。

漂着者も視聴者によって、様々な受け取り方ができる作品となっているかもしれませんね。

似てる作品の反響1つ目、映像の美しさに続きます。

似てる作品の反響①:映像の美しさ

漂着者に似てる作品の反響1つ目は、映像の美しさです。

海を駆けるは、スマトラ島で撮影されたということもあり、自然の映像の美しさに魅了された人が多いです。

自然の美しさだけでなく、作品の構図やカメラワークなど、映像技術の部分でも高く評価されています。

海を駆ける=美しい作品という印象を持った人が多いようですね。

漂着者の似てる作品の反響2つ目、不思議な作品に続きます。

似てる作品の反響②:不思議な作品

似てる作品の反響2つ目は、不思議な作品です。

海を駆けるは最終的に、ラウが何者なのか、という謎が解けずじまいで終わってしまいます。

ラウは奇跡を起こす聖人かと思えば、世話になった人の命を奪ってしまう展開も。

そんな彼の行動原理が理解できない、と感じる人も多かったようです。

深田晃司監督は、観た人に解釈をゆだねる作品が多く、本作でも人によって彼は何者なのか、という答えや行動原理が異なっています。

ただ、小説版ではラウが「死をもたらす者」と、表現される場面があります。

ラウはインドネシア語で「海」の意味をもつこと、作中でスマトラ沖地震に触れる描写もありました。

このことから、いつも穏やかだが突然人の命を奪う脅威にもなる、海そのものだと考える人も多いようです。

秋元康も、ラストは視聴者の解釈にゆだねる展開が多いので、結末も似てるかもしれませんね。

以上、漂着者と似てる作品の反響でした。

漂着者の原作、まとめに入ります。

漂着者の原作まとめ

漂着者の原作、まとめです。

  • 原作小説:なし
  • 元ネタ漫画:なし
  • 似てる作品:海を駆ける
  • 似てる作品反響:観た人にとって解釈が異なる

漂着者は、秋元康脚本のオリジナルドラマでした。

すでに様々な考察がSNSでも話題なので、物語が進むにつれて、賛否両論の反響となりそうですね。

以上、漂着者の原作は小説や漫画?元ネタや似てる作品についての情報でした。

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