青天を衝け5話ネタバレ感想あらすじ『異国の脅威!英国に敗れた清』

青天を衝け5話のネタバレ、感想、あらすじをまとめています!

尾高惇忠(田辺誠一)から薦められた本を読み、異国の脅威に触れる栄一。

その頃、幕府の開国という決断に納得していない斉昭が、何かを企みます。

また、姉の『なか(村川絵梨)』の破談の危機に栄一が、動く。

そして、慶喜に影響を及ぼす大地震が江戸で発生して…

この記事で分かること
  • 青天を衝け5話あらすじ
  • 青天を衝け5話ネタバレ
  • 青天を衝け5話感想

青天を衝け5話ネタバレ前にあらすじ

青天を衝け5話ネタバレの前にあらすじをご紹介します。

栄一に、ある本を薦める尾高惇忠(田辺誠一)

その本には、アヘン戦争に敗れた清が、勝った英国に支配されている事が書かれていました。

日本も開国する事で同じような目に合うのでは、と懸念する栄一。

その頃、栄一の姉『なか(村川絵梨)』の縁談に、迷信的な理由で反対する叔父の宗助(平泉成)達。

「相手の家に憑き物がいる」と言うのです。

一方、開国した幕府の方針に納得いかない斉昭が、暴走。

老中の阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の家臣である藤田東湖(渡辺いっけい)は、必死に斉昭を諫めます。

そんな矢先、江戸に大地震が起こって…

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次は、ネタバレを見て行きましょう。

青天を衝け5話ネタバレ予想

青天を衝け5話のネタバレ予想は、主に3つの話が中心になると思われます。

  • 異国の脅威を知る栄一
  • 斉昭の暴走の内容
  • 栄一の近代的な考え

なお、青天を衝け5話のネタバレは、3月14日放送後に更新します。

それまでは、この後のネタバレ予想でお楽しみください。

青天を衝け5話ネタバレ予想①:異国の脅威を知る栄一

青天を衝け5話ネタバレ予想の1つ目は「栄一が清英近世談を読む」です。

いきなり見慣れない言葉だと思いますが「清英近世談(しんえいきんせいだん)」と読みます。

※読み方は「CiNiiBooks-大学図書館の本をさがす」で調べました。

NHK公式サイトの青天を衝け5話のあらすじに「尾高惇忠に本を薦められる」と書いてありました。

そこで、ネットで調べてみたところ、たどりついたのが【現代ビジネス】の記事です。

現代ビジネスの記事文中には「栄一は、尾高から阿片戦争の顚末を記した『清英近世談』を借覧した事で(後略)」とありますね。

黒船と言われても、江戸から遠い血洗島ではピンと来ていなかった栄一。

これを読んで開国が、日本に与える影響を実感するのではないでしょうか?

4話で感じた武士の支配への不満。

そして、異国の脅威。

それらを感じて揺れる栄一が、どのような方向へ進み始めるのか注目です。

続いてネタバレ予想の2つ目は?

青天を衝け5話ネタバレ予想②:斉昭の暴走

青天を衝け5話ネタバレ予想の2つ目は「斉昭が異国に対し攻撃を計画する」です。

あらすじによると、開国に不服で暴走する攘夷派の斉昭。

気持ちが抑えられずに異国への攻撃を計画するのではないでしょうか?

ただ、予告では異国の水兵が水難にあう様子が映り、その後、腹心の藤田東湖が言います。

「かけがえのなき者を天災で失うは耐えがたき事」と。

因みに、船の難破だとすると、時期的にロシア船のディアナ号の事かもしれませんね。

少し調べてみたら、富士市のホームページに「ロシア軍艦ディアナ号とその錨」という記事がありました。

そうなると、斉昭の標的はロシアなのかもしれません。

そして、この事件により東湖が、攻撃の中止を進言するというネタバレを予想します。

なお、江戸を大地震が襲うとなっていますが、安政の大地震の事でしょう。

この地震は、斉昭や息子の慶喜(草彅剛)の水戸藩に大打撃を与えるため、青天を衝け5話の中でも大事件として描かれそうです。

青天を衝け5話ネタバレ予想③:迷信と戦う栄一

青天を衝け5話ネタバレ予想の3つ目は「栄一が迷信と戦う」です。

あらすじでは、栄一の姉『なか』が、縁談の相手先に憑きものがいるとの理由で反対されます。

因みに、「憑きもの」で調べたところ、Wikipediaに「憑きもの筋」という記事がありました。

ざっくり言うと、人に取り憑く動物の姿をした霊を「憑きもの」と言い、それらに祟られた家系の事を「憑きもの筋」と呼ぶようです。

昔の日本、特に農村部では、そういう信仰が多くあったようで「相手先が、憑きもの筋だ」と言うのでしょう。

後に「日本の資本主義の父」と呼ばれる栄一は、とても理論的かつ近代的な考えの持ち主だったようですね。

古い根拠のない迷信を打ち払い、姉を助ける姿を通して栄一の物事の捉え方が、垣間見えるかもしれませんね。

以上、青天を衝け5話のネタバレ予想でした!

青天を衝け5話ネタバレ感想

青天を衝け5話ネタバレの感想は、どんなものになりそうでしょうか。

4話から将軍が、13代の徳川家定(渡辺大和)になりました。

彼の御台所(将軍の妻)になるのが、島津藩出身の篤姫です。

大河ドラマ「篤姫」(2008年)で宮崎あおいが演じ、大人気でしたね。

大河ドラマ「西郷どん」(2018年)では北川景子が演じましたが、とても綺麗でした。

ネットを見ていると、青天を衝けで篤姫を演じる上白石萌音さんの登場を今かと期待する声がチラホラ。

今回、篤姫は、まだ登場しないと思いますが、今はパッとしない家定が、本作の中でどう描かれるのか。

篤姫登場までの家定に歴史ファンなら注目して視ているかもしれませんね。

5話で家定は、出演するでしょうか。

放送後の視聴者の感想にも注目してみるのも面白いかもしれませんよ。

※5話のネタバレ、感想については3月14日の放送後に更新します。

青天を衝け5話ネタバレ感想あらすじまとめ

青天を衝け5話ネタバレ、感想からあらすじまでをまとめてみました。

  • 異国の脅威を実感する栄一
  • 異国に何かを仕掛ける斉昭。
  • 栄一は、姉の窮地を救えるのか。

この3つが軸になりそうです。

実は、青天を衝けの脚本家・大森美香は、朝の連続テレビ小説「風のハルカ」(2005年)の脚本家でもあります。

その時の主演が、姉『なか』を演じる村川絵梨。

彼女の演技にも注目です。

以上、5話のネタバレ、あらすじ、感想のまとめでした!

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